緻密にプランをたて、実行する。
太建工業“伝統”の段取りが価値を生む。

先輩技術担当者から後輩に伝えられるのは、入念な段取りと施工図の正確さです。
事前の丁寧な仕事は、後工程に余裕を生むことにつながります。
太建工業の技術者は、工程プランを“磨くように”作成しています。

FLOW 施工の流れ

  • 1 10
    お問い合わせ

    ご連絡をいただいたら、いくつか質問をしてヒアリングを行い、現地調査の日程を決めます。

  • 2 10
    現地調査

    工場、あるいは工場予定地などの現地にうかがいます。配管設計仕様書など、お客様が作成されたものをいただきます。

  • 3 10
    お見積り

    仕様書に沿って積算し、お見積りを作成いたします。

  • 4 10
    工事プラン

    当社に施工が決まったら、工事プランを作成します。施工要領書の作成、実行予算書の作成から職人の手配や当社の人員配置まで、工事に関わるすべての業務の洗い出しとスケジュール作成を行います。

  • 5 10
    詳細設計

    配管設計や各種装置の設計を行います。アイソメ図や部分配管図、断面図など数種の図面も作ります。そして流体の種類や諸条件から、部材の選定や施工方法の設定を行います。生産品の品質や配管の寿命に密接に関わる大事な設計です。

  • 6 10
    資材調達

    図面から必要な材料を確認し、発注を行います。納品後の品質検査、使用前にもサイズ確認などをしっかり行います。

  • 7 10
    施工

    他業種の作業エリアや工程との調整を行いながら、配管施工を行います。建設工事では一般的に配管と電気設備の担当者は、工事の始まりから終わりまでほぼ立ち合い、さまざまな対応も行います。当社の施工管理担当者も工事の経過が一番よくわかるポジションにいると言えます。

  • 8 10
    検査・試験・試運転

    目視や測定器を使った検査、テストを経て試運転を行い、問題がなければ工事完了です。

  • 9 10
    本稼働

    実際の流体を使った本稼働後には、細かい不具合が発生することがあります。一つひとつ解決していきます。

  • 10 10
    メンテナンス

    検査計画に沿って、配管の状態を確認し必要なメンテナンスを行うことで維持管理します。