当社は、全員がオールラウンドプレイヤーです。
それは、お客様に根拠を示せる仕事をするために他なりません。
そして、人がすべての会社だから、人を育てることに熱心です。

成長する機会がある会社です。
若手の時に自分が抜擢されたように、
若手を抜擢していきたい。

入社25年目
工事部 課長 O.S. 工学部 機械工学科卒

見積りの中には、情報収集後の駆け引きがある 元々絵を描くのが好きなこともあり、また自分で設計したものが形に残る仕事をしたい、という思いがありました。太建工業はビール工場に常駐していて、自分はビールを好きでしたし、飲料関係の設備工事を中心に行っている太建工業に入りたいと考えました。
私の現在の仕事は、引き合いをいただいたら、大小に関わらず見積りから着手し、工事計画、現場管理を担います。競合案件もありますから、競合他社の情報収集を行い、見積りに反映させることも重要です。ここが難しいところですね。 基本的には工事部の他の社員と変わりませんが、神奈川県以外の案件は、適任者を選び配置することも担っています。また、ちょっと引いたところで、業務全体を見ています。

東日本大震災当時、飲料メーカーの仙台工場に。
一刻も早く生産再開することに集中する
東日本大震災当時、私は飲料メーカーの仙台工場で被災しました。工場は大幅に倒壊しました。
お客様はもちろん、「製造を早く再開したい」とご希望でした。そこですべてを直さないことにしました。使えるところを活かして工場を一刻も早く復旧することに集中しました。現場の破損状態をお客様と確認しながら進めましたが、見極めがものすごく難しかったですね。半年で復旧にこぎつけ、お客様からは、たいへん感謝されました。

太建工業の魅力は、若手に抜擢される機会があること。
文系出身者も自分の力を発揮できる場になる
当社は、基本的な知識や仕事の進め方を習得できていれば、経験が浅い社員でも大きな仕事を任せてもらえるところがあります。私も若手の時に、社長に抜擢された経験があり、感謝しています。例えば入社5年目なら5年目なりの技術を身に付けているか。あるいは、お客様や協力会社、他業者など多数の人と関わる中で、周りが見えているかなどを見て判断したいと考えています。
どの若手も成長させていきたいと考えています。現場、現場で教えること、基本を身に着けさせることが一番の教育になります。文系出身者も、数字を扱うことに苦手意識を持たずに、トライしてもらえたら、自分の力を発揮できる会社だと思います。